【2022年度ホームドア設置計画変更】南武線でのホームドア設置を延期へ そして横浜線でのホームドア設置を前倒し（2023年1月18日のニュース）

JR東日本は1月17日に一部路線のホームドア設置を延期させると発表しました。
ホームドアは線路内への転落を防止するために設置されました。2010年に山手線恵比寿駅に初めてホームドアが設置されて以降整備が進められています。
2022年度は京浜東北線日暮里駅・飯田橋駅・武蔵溝ノ口駅・登戸駅・府中本町駅・谷保駅・立川駅の7駅で設置が予定されていましたが、世界的な半導体不足の影響でホームドア設置の部品が不足したため、計画を一部変更するということです。
JR東日本によると南武線武蔵溝ノ口駅と登戸駅で予定されていたホームドア設置を遅らせるということです。代わりに、横浜線の矢部駅・古淵駅での設置計画を前倒して2022年度内にホームドアを設置を予定するということです。